自動改札…、金属探知機…

こういったものにどうにも嫌われておるようです。
今日も、地下鉄なんですが、自動改札に定期を通します。するとバタンとこう閉まるんですね。観音開きになっているやつですね。こっちはいつものように通れるものと思っていますから、バタンと閉まるなんて思ってませんからね、ぶつかって、グッ、なんて蛙が車に轢かれかけたような声を出したりなんかするわけです。別に不正をやるわけでなし、原因は分からずじまいで、次はまともに使えましたがなんだったんでしょうかね。
ついでですので、金属探知機のお話も。例の空港とかにあるあれです。もう3年ほど前になりますか、山口の講堂でパネルディスカッションがあったんですね。司会者が京大の中西輝政、パネラーが石原慎太郎、西村眞吾そして安倍晋三という顔触れ。これを見に行ったんですね。3人とも右の代表みたいな人間ですからね、会場に入る前に金属探知機を通らされます。鳴ります。ピーッなんて。すると、ガードマンみたいな格好の親方が寄ってきて、カバンの中を見せなさいとのたまう。鉄砲か何か隠し持っているんじゃないかってんですね。私の場合は穏健派ですから何のことはないんです。筆箱が金属製だったんです。
空港でもよく引っかかりますね。よくといっても生涯で往復3便しか乗ったことがありませんが。引っかかるんですよ。そういうものなんです。