早乙女主水之介

最後の立ち回りシーンだけ見ておりました。やはり上手いですね。太刀筋が綺麗でありまして、体の動きも太刀筋と乖離しておりません。
それにしても演技がオーバーですよ。自然とは言いがたいですいね。ですが、この演技が滑稽にならず、説得力を持たせることができるだけの貫禄が市川右太衛門にはあるわけですね。それによって映画が成り立っている、と。
今日はこのくらいで。